理由ログの機能とは

理由ログの機能とは
TrakaWEBにはカスタムオプションで理由ログの機能があります。この機能はキーキャビネットの鍵やロッカーの機器を持出す時や返却する時に理由を報告する機能です。
理由ログの機能はアイテムの種類によって、理由項目を作成する事ができ、理由項目は管理者が自由に編集する事ができます。
例えば、公用自動車貸出の場合などは使用目的を管理する必要がありますが、この理由ログを使う事で車両の鍵管理と使用目的を同時に管理する事ができます。
TrakaWEBの機能【理由ログ】の特長
アイテムの種類毎に理由項目の編集が可能
TrakaWEBは1つの管理システムでキーキャビネットの鍵とロッカーの貴重品を一度に管理できますが、キーキャビネットとロッカーで分けて理由項目を作成する事ができます。
これによって扱うものが違っていても1つのTrakaWEBで管理を行う事ができます。

貸出時と返却時に分けて理由項目の設定が可能
理由ログは貸出時だけでなく、返却時にも使う事ができます。理由項目は貸出時の項目と返却時の項目を別々に分けて登録しておくことができます。
例えば、消防無線機の場合、貸出時の理由ログとして「訓練の為」「出動の為」「メンテナンスの為」などを設定し、返却理由として「バッテリー切れ」「訓練終了」「勤務終了」「メンテナンス終了」などの理由項目を設定すると、理由ログを確認する事で、最後にメンテナンスをしたのがいつなのかわったり、バッテリー切れで返却されている回数の多い機器に気がついたりできます。
理由ログのメリット
- メンテナンス時期の目安がわかる。
- 申請手続きが簡略化され業務効率化になる。
- 管理者の負担軽減になる。
- 不正使用防止になる。
などのメリットがあげられます。
