共有PC・タブレットの紛失と充電切れを防ぐ、高機能デバイス管理ロッカー
多くの企業、医療機関、教育現場、コールセンター等において、ノートパソコンやタブレット端末などのモバイルデバイスの共有運用が定着しています。しかし、その一方で「端末の置き忘れや紛失・盗難」「誰が持ち出したか分からない」「返却された端末が充電されておらず、次のスタッフが使えない」といった運用上のトラブルが頻発しています。
「Trakaラップトップロッカー」は、これら共有ポータブルデバイスの受渡・管理を完全無人化し、組織の重要な知的財産とIT資産を強力に保護するインテリジェント電子ロッカーソリューションです。
独自のRFIDテクノロジーを内蔵し、扉の開閉ログだけでなく「どの個体が庫内にあるか」を常に100%可視化。さらに、高度な充電設備オプションを追加することで、次に使うユーザーに対して常にフル充電された万全の状態の端末を自動的に交付することができます。


Trakaラップトップロッカーの主な特徴
■ 充電ケーブル内蔵:保管中に給電し、充電ステータスも遠隔把握
各コンパートメント内にお使いのデバイスに適した充電ケーブルをあらかじめスッキリと内蔵。収納と同時に自動で充電を開始します。中央の管理システム画面からは、ロッカーごとに端末が「未充電」「充電中」「充電完了」のどの段階にあるかをリアルタイムに把握できます。

■ ブラウザ一元管理:専用ソフトの導入不要で社内LANからアクセス
システムの管理にあたって、特定のPCに専用ソフトウェアをインストールする手間は一切ありません。一般的なウェブブラウザを使用してシステムにログインできるため、同一の社内ネットワーク(LAN)環境内であれば、自席のPCやモバイル端末からいつでもロッカーの稼働状況を確認・操作可能です。

■ RFID確実検知:扉の開閉だけでなく「端末の所在」を厳格管理
オプションのRFIDインテリジェントタグテクノロジーを組み合わせることで、ただ鍵を開け閉めするだけの管理から脱却できます。「いつ」「誰が」「どの端末を」持ち出したか、そして「正しく元の位置に返却されたか」をモノの単位で完璧に追跡・監査します。

■ きめ細かい権限&スケジュール設定:組織の運用ルールを徹底化
ユーザーやグループごとのアクセス権限制御はもちろん、「連続使用時間の制限」「夜間持出禁止などのスケジュール設定」「1人あたりの同時持出可能台数の制限」「事前の機材先予約」など、多彩な制限ルールを組み込めます。現場のモラル頼みにしない、確実なセキュリティガバナンスが確立します。

導入によって組織にもたらされるメリット
社外秘データや個人情報を含むノートPCやタブレットをブラックボックス化させず、一元管理下におくことで、利用者の説明責任(アカウンタビリティ)が自然と高まります。これにより、不用意な放置や紛失、部外者による持ち出しを防止し、データ漏洩の脅威を激減させます。

登録されたユーザー情報と適切な権限に基づき、システムが完全無人で対象デバイスを安全に引き渡します。手書きの台帳管理や鍵の貸出管理スタッフを常駐させる必要がなくなり、コストを削減すると同時に、「誰がいつ何を取得・返却したか」のエビデンスがデジタルデータとして自動蓄積されます。

既定の返却時間を過ぎてもデバイスが戻らない場合や、権限のないエラー操作、長時間のドア開放といったイレギュラーな事象を検知すると、即座に管理者にアラートメールを送信。週次や月次の利用レポートも自動生成して指定アドレスへ配信可能です。

企業のセキュリティ強度や運用スタイルに合わせて、生体認証(指紋など)の追加、庫内LAN配線、中身が外から確認できる特殊網目のドアへの変更、複数人立ち会いによるダブル認証など、柔軟な拡張オプションを選択して独自のパッケージングが可能です。

Trakaラップトップロッカーの主な仕様
- 選べる2タイプ:標準的なPC向けの「LL10」と、大型ワイドノートPCや保護ケース付き機材に対応する特大サイズ「ELL10」の2つのスタック(筐体)を用意。
- コントロールパネル:高精細で見やすく、ストレスフリーで滑らかな操作性を実現した7インチ静電容量式タッチスクリーン。
- 高堅牢ボディ:キャビネットには耐衝撃・耐久性に極めて優れた「ジンテックスチール」を採用。各ドアには高いセキュリティと通気性を両立する「パンチングメタル(網目鋼板)」を採用。
- 安定給電&停電対策:入力 100-240V AC / 出力 15V DC。突発的な災害や停電時にもシステムとロック状態を安全に維持するバックアップバッテリー(DC12V 7Ah)を内蔵。
- データ保全:入出力用の高機能USBポートに加え、ネットワーク切断時にもログを保護するリムーバブルSDカードへの自動ローカルデータバックアップ機能を標準装備。
- グローバル安全・品質規格認証:MET NRTL、FCC(米国)、ICES(カナダ)の安全・電波認証。品質マネジメントの国際規格「ISO9001」、環境規格「ISO14001」、および情報資産を保護する極めて厳格な情報セキュリティ基準「ISO27001」に完全適合しています。
📋 スタックデータ(外形寸法・本体重量比較)
| モデル名 | 高さ | 幅 | 奥行き | 総重量 |
|---|---|---|---|---|
| LL10(標準モデル) | 1,903 mm | 508 mm | 520 mm | 160 kg |
| ELL10(特大モデル) | 1,903 mm | 620 mm | 560 mm | 180 kg |
🔑 コンパートメントデータ(内部1室あたりの収納サイズ・仕様)
| 対象ロッカーモデル | 内寸(高) | 内寸(幅) | 内寸(奥) | 基本庫数 | 最大拡張数 |
|---|---|---|---|---|---|
| LL10 内寸仕様 | 100 mm | 360 mm | 385 mm | 10 庫 | 最大100庫 |
| ELL10 内寸仕様 | 100 mm | 470 mm | 415 mm | 10 庫 | 最大100庫 |
⚙️ その他共通ハードウェア・環境仕様
| キャビネット本体材質 | ジンテックスチール(高耐久亜鉛メッキ鋼板) |
| 標準ドア材質 | パンチングメタル仕様 |
| 外部入力電源 | 入力:100V〜240V AC(国内商用電源に完全対応) |
| 内蔵バックアップバッテリー | DC12V 7Ah |
| 許容周囲動作温度 | -5℃ 〜 40℃ |
| 外部ネットワーク通信 | イーサネット(LAN)ポート装備 |
| アラーム用インターフェース | 3個(2A / 30V対応、外部警備システム連動用接点) |

ラップトップロッカー Q&A
TrakaWEBの予約機能を使えます。
ユーザー自身で予約をしたり、予約管理者が予約を設定したり組織のポリシーに合わせて設定できます。
ユーザー認証方法としてはICカードでの認証や指紋認証などご利用いただけます?
LL10とELL10を混在しての拡張はサイズが違うためできません。
同時に持出できるノートパソコンの台数を制限できます。
システムの設定として台数制限をかける方法とユーザー毎に台数制限をかける方法があります。
TrakaWEBのオプションで不具合記録の機能がありこちらの機能で貸出制限を自動的にかけられます。
不具合記録の機能を使う事で致命的な故障が報告された機器を次のユーザーに誤って貸出しないようにブロックされます。
門限時間の設定は可能です。
貸出した時間から何時間以内に返却する使用時間制限や、必ず何時に返却する絶対時間での制限が可能です。
設定された時間までに返却されない場合には管理者にメール通知されます。
アイテムスケジュール機能を使う事で貸出時間を制限する事ができます。
制限の方法としては大きく分けてアイテム毎にスケジュールを設定する方法と、ユーザー毎にスケジュール設定する2つあります。
アイテム毎にスケジュールを設定した場合には、アイテムを貸出する時間を制限する事ができ、すべてのユーザーに適用されます。
ユーザー毎にスケジュールを設定した場合には、ユーザーは設定された時間内でしかシステムにログインできません。
(時間外に未返却のアイテムがある場合には返却のみログインできます。)
両方に設定するもできますが、アイテムとユーザーの両方にスケジュールが設定されている場合には、厳しい制限が優先されます。
FIFO(先入れ先出し)機能を使う事で、最も長時間ロッカーに格納されていたノートパソコンを優先的に貸出する機能があります。
この場合ユーザーはどれを使用するかを選択する事ができませんが、最も庫内に長時間保管されていたノートパソコンを割り当てられます。
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オフィスのフリーアドレス化・共有端末運用に伴うセキュリティ強化、医療・教育現場でのノートPCやタブレットの一括充電管理、紛失リスク対策など、お客様の組織要件に合わせた最適な導入システムプランをご提案いたします。詳細な本体寸法、設置要件、価格帯が記載されたプロダクトカタログは、以下のフォームよりお気軽にご請求ください。

