携帯性に優れたタブレット端末の紛失・破損・データ漏洩を「無人」で完全に防ぐ
タブレットは優れた携帯性と直感的な操作性により、店舗のPOSレジ、医療現場の電子カルテ、学校のICT教育、製造ラインの指示書閲覧など、あらゆるビジネスシーンに不可欠なツールとなっています。しかし、その薄さと軽さゆえに、盗難、破損、置き忘れのリスクが常に付きまといます。
特に複数人でデバイスを使い回す現場では、「誰が最後に使ってどこに置いたか分からない」「いざ使おうとしたら前のスタッフが充電していなかった」といった運用上のトラブルが頻発し、業務の足止めを食うケースが後を絶ちません。
「Trakaタブレットロッカー」は、これらの重要なIT資産への投資と、デバイス内に含まれる企業の知的財産(IP)や個人情報を確実に保護・監査するためのインテリジェントな電子ロッカーソリューションです。
独自のRFID識別技術と自動履歴記録により、利用者への説明責任(アカウンタビリティ)を明確化。庫内での確実な給電システムにより、デバイスの利用率を最大化しながら、資産の紛失・損害を劇的に低減します。


テクノロジーを守り、可視化する「4つの主要特徴」
■ 任意の充電ケーブルを内蔵&充電ステータスを可視化
各収納庫内に専用の充電ケーブル(各種コネクタ規格に対応)をスマートに配備。保管しながら確実に給電を行えるため、次のユーザーが使用する際には常にフルチャージの状態で出動可能です。さらに、管理システム上では各端末が「未充電」「充電中」「充電完了」のどのステータスにあるかを遠隔からリアルタイムに把握できます。

■ 専用ソフト不要、Webブラウザベースの快適管理
管理PC側へ専用ソフトウェアをインストールする手間やコストは一切不要です。標準的なウェブブラウザを介してクラウドまたはサーバー上のシステムにアクセスできるため、同一ネットワーク内であれば、自席のデスクや離れたサテライトオフィスからでもシームレスにロッカーの稼働状況を集中監視・一元管理できます。

■ 扉の開閉+RFIDオプションによる「実物」の厳格識別
単に「ロッカーの扉が閉まった」ことだけを検知する簡易ロッカーとは一線を画します。タブレット本体に装着した独自のRFIDタグと庫内リーダーが通信。これにより、別のダミー機材ではなく「本当に正しい個体が返却されたか」を物理的に自動チェックし、「いつ」「誰が」「何を」持ち出し・返却したかのログを確定させます。

■ 組織の運用ルールを徹底させる、きめ細やかな権限設定
ユーザーやグループごとのアクセス制限をはじめ、シフトに連動した利用時間制限、夜間や休日などのスケジュール設定、1人が同時に持ち出せるデバイス台数の制限、さらには使いたい機材と時間を確保できる事前予約機能など、組織のセキュリティポリシーに合わせた自在なガバナンス運用が可能です。

導入によってもたらされる確かなビジネスメリット
バラバラに管理されがちだった共有タブレットを1ヶ所に集中集約し、堅牢なジンテックスチール製の筐体で保護。すべての利用状況が完全に可視化されるため、ユーザー側に「見られている」という強い説明責任が生まれ、組織内における不用意な放置、紛失、私物化、ひいてはデータ流出のリスクを極限まで低減します。

ユーザー情報と紐づいたID認証により、ロッカーが24時間体制で端末の引き渡しと回収を自動で行います。管理スタッフが窓口に常駐して台帳やExcelへ貸出記録を記入するコストを完全に削減。同時に、「誰が・いつ・何を」持ち出し・返却したかのエビデンスがシステムへ確実に記録されます。

万が一、扉のこじ開け、権限のないユーザーによる不正アクセス、返却期限オーバー(長期未返却)などの異常を検知した場合、システムが管理者へ即座にEメールでアラートを自動通知します。また、日次・週次・月次での利用統計データレポートも自動配信され、監査業務を省力化します。

認証方式(既存の社員証ICカード、暗証番号PIN、指紋などの生体認証)の選択から、RFID個体識別センサーの有無、急速充電機能の統合、複数人立ち会いによる複数承認(ダブルマネジメント)まで、現場の業務運用にジャストフィットするよう柔軟にカスタマイズ可能です。

タブレットロッカー Q&A
FIFO(先入れ先出し)機能を使う事で、最も長時間ロッカーに格納されていたタブレットを優先的に貸出する機能があります。
この場合ユーザーはどれを使用するかを選択する事ができませんが、最も庫内に長時間保管されていたタブレットを割り当てられます。
TrakaWEBの予約機能を使う事で予約管理が可能です。
カード認証には下記の規格に対応しており、ほとんどのカード認証が利用できます。
Seos, FeliCa, Mifare Classic/DESFire EV1/EV2,HID Proximity, Indala Proximity, AWID Proximity, EM Proximity
同時に持出できる台数を制限は可能です。
システムの設定として台数制限をかける方法とユーザー毎に台数制限をかける方法があります。
TrakaWEBのオプションで不具合記録の機能がありこちらの機能で貸出制限を自動的にかけられます。
不具合記録の機能を使う事で致命的な故障が報告された機器を次のユーザーに誤って貸出しないようにブロックされます。
門限時間の設定は可能です。
貸出した時間から何時間以内に返却する使用時間制限や、必ず何時に返却する絶対時間での制限が可能です。
設定された時間までに返却されない場合には管理者にメール通知されます。
アイテムスケジュール機能を使う事で貸出時間を制限する事ができます。
制限の方法としては大きく分けてアイテム毎にスケジュールを設定する方法と、ユーザー毎にスケジュール設定する2つあります。
アイテム毎にスケジュールを設定した場合には、アイテムを貸出する時間を制限する事ができ、すべてのユーザーに適用されます。
ユーザー毎にスケジュールを設定した場合には、ユーザーは設定された時間内でしかシステムにログインできません。
(時間外に未返却のアイテムがある場合には返却のみログインできます。)
両方に設定するもできますが、アイテムとユーザーの両方にスケジュールが設定されている場合には、厳しい制限が優先されます。
確かな品質と信頼性を裏付ける「主な仕様・規格」
- 選べる2つの基本サイズ:20庫を備えたコンパクトな「TL-20」と、30庫の大容量を備えた「TL-30」をラインナップ。運用要件に合わせて最大100庫までシステムを自由に拡張・増設可能です。
- 先進の操作パネル:スムーズで滑らかなユーザー体験を提供する、7インチの静電容量式高精細タッチスクリーンを搭載。
- 最高峰の耐久設計:筐体にはキズや歪みに強い亜鉛メッキ鋼板「ジンテックスチール」を採用。ドアには閉鎖空間内の熱を効率的に逃がし、視認性も確保した「パンチングメタル仕様」を採用。
- 安全な電源&停電対策:入力 100-240V AC / 出力 15V DC。万が一の震災やビル停電時にもロック状態とログデータを安全に維持するバックアップバッテリー(DC12V 7Ah)を標準装備。
- 確実なデータ保全:一括インポート/エクスポート用のUSBポートに加え、万が一のネットワーク障害時にもデータをローカルで完全保護する、取り外し可能なSDカードへの自動バックアップ機能を搭載。
- 厳格なグローバル認証規格:品質管理の国際規格「ISO9001」、環境管理の「ISO14001」に適合。さらに現代のエンタープライズに必須とされる極めて厳しい情報セキュリティ基準「ISO27001(ISMS)」の認証を取得。米国MET NRTL、FCC、カナダICES規格にも準拠しています。
📊 スタックおよびコンパートメント仕様(モデル別比較)
| 仕様項目 | TL-20(標準モデル) | TL-30(大容量モデル) |
|---|---|---|
| 標準内蔵庫数 | 20 庫 | 30 庫 |
| 最大拡張庫数 | スタックの組み合わせにより最大 100 庫 まで統合可能 | |
| 外形寸法(高さ×幅×奥行) | 1,720 mm × 631 mm × 385 mm(筐体共通) | |
| 本体重量 | 88 kg | 93 kg |
| 庫内1室あたり有効内寸 (高さ×幅×奥行き) | 35 mm × 260 mm × 290 mm ※保護ケースやジャケット装着時の寸法をご確認ください。 | |
⚙️ システム共通ハードウェア基本仕様
| キャビネット本体材質 | ジンテックスチール(高剛性・防錆メッキ処理鋼板) |
| アクセスドア材質 | パンチングメタル(放熱・目視確認仕様) |
| 定格電源仕様 | 入力:100V〜240V AC(国内商用電源対応) |
| 内蔵バックアップ電池 | DC12V 7Ah(停電時自動切り替え・システム保護用) |
| 物理動作環境温度 | -5℃ 〜 40℃ |
| 外部通信インタフェース | イーサネット(LAN:10/100 Base-T) |
| 外部アラーム出力端子 | 3個(2A / 30V DC)外部施設警備監視システム連動用 |

Traka タブレットロッカーの製品カタログを無料で請求する
管理を最適化したいタブレットの台数(社内共通端末の運用、学校・教育機関での一括保管、医療現場での共有デバイス管理など)、導入をご検討されている施設の環境、既存の社員証や学生証(ICカード)を利用した認証連動システムなど、お客様の運用要件に合わせた最適な導入シミュレーションや事例資料をご提供いたします。詳しい製品カタログは以下のフォームよりお気軽にご請求ください。


