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Traka21-Q&A

鍵管理ボックス「Traka21」ユーザーインポートの仕方

Traka21は、キーの記述やユーザー情報、キーへのアクセス権限をUSBメモリスティックにエクスポートおよびインポートすることができます。
インポート機能は、ユーザーやキーのリストを一度に追加削除、変更するのに便利です。
インポート機能を使用するには、まず必要なユーザー/キーの記述をすべて専用のスプレッドシートに入力する必要があります。
スプレッドシートを入手するには、販売店にお問い合わせいただくか、現在のユーザー/キーのリストをTraka21からエクスポートして使用できます。
注: Traka21 は最大 1,000 人のユーザーをサポートできます。

スプレッドシートへの入力

スプレッドシートには、ユーザー、キーの記述、権限の詳細が記載されています。すべての情報を入力する必要はありません。必要に応じて入力できます。


(1)PCでスプレッドシートを開きます。
(2)Basic User Infomationの項目を入力します。
※ユーザーに管理者権限を与える場合は、「Admin」列に大文字の「Y」を入力し、標準ユーザーにする場合は空白のままにします。
(3)ユーザーに鍵のアクセス権を付与する為、Positionsの項目を入力します。
※ユーザーにアクセスを許可する場合、対応する列に「Y」を入力します。

(4)必要に応じて鍵に関する記述(Key Descriptions)の項目を入力します。
(5)すべての入力が完了したらUSBメモリに保存してください。

FAQ’S

ユーザーの上書き – スプレッドシートにユーザーの詳細を入力し、そのユーザーがすでに Traka21 に存在する場合、スプレッドシートのユーザー認証情報が最新の情報として更新され、システム情報が上書きされます。
PIN の重複 – インポートされるユーザーがシステムに既に存在するユーザーと同じ PIN を持っている場合、インポートは失敗します。システムにすでに存在するユーザーは保持され、インポートしようとしたユーザーは拒否されます。

Traka21へインポート


(1)USBスティックをシステムに挿入します。

(2)管理者メニューに移動し、[インポート]ボタンを選択します。

(3)Traka21は、USBスティック上の互換性のあるファイルのリストを表示し、1つ選択するように求めます。選択して「確認」をクリックします。

(4)新しいデータをシステムにインポートするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 「はい」をクリックします。
これにより、システム内の情報が上書きされます。


(5)完了すると、インポートされたレコードと成功したかどうかがテーブルに表示されます。すべての新しいユーザー/キーの詳細が Traka21 システムに追加されます。これで、USB メモリ スティックを取り外すことができます。

(6)終了ボタンをクリックして管理者メニューに戻ります。そこから再度「終了」をクリックすると、ログイン画面に戻ります。

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