農産物検査には等級証印と農産物検査員認印が必要になります。
等級証印と農産物検査員認印には管理簿を備え付ける事が義務付けられていますが、紙による管理簿は非常に不正確で、書き損じや記載漏れなどヒューマンエラーの原因になります。
しかし、適切な農産物検査の為、都道府県や国による登録検査機関への指導監督が行われ、立ち入り調査等の結果に基づく行政処分が行われています。
等級証印及び農産物検査員認印の管理の課題
検査証明の信頼性確保の観点から、不正使用及び偽造の防止を図るため管理責任者が責任を持って管理(保管)する必要があり、受渡が明確にしている必要がある。
受渡簿での管理
受渡簿による管理は記載漏れや解読できない文字などがあり、信ぴょう性が低い事。
不正使用のリスク
受渡簿の信ぴょう性が低いと不正使用のリスクにつながります。
「誰が」「いつ」が明確になっていないと説明責任の追及も難しくなり不正使用に対して適切な対応ができなる。
ダブルシリンダー錠の金庫とTraka21で管理

金庫の鍵が異なった2つの鍵穴があり、それぞれの鍵を解錠して開ける高いセキュリティの金庫で、ホームセンターやネット通販などで入手できます。
1つの鍵は管理者だけが取出し可能に
2つの鍵のうち一つは管理者だけが取出しできるようにし、もう一つの鍵を検査員が取出しする事で、2人が揃った状態の時に初めて鍵を開ける事ができ、不正を防止します。
許可者と使用者が自動的に記録
Traka21は「誰が」「いつ」「何を」「取出し/返却」したのかを自動的に記録します。
許可者用の鍵を取り出した履歴と、検査員用の鍵を取り出した履歴が自動的に記録され誰が許可して誰が使用したのかを明確にすることができます。