キーボックスとICカード連携で実現する「鍵管理の自動化」
既存の社員証や入退室用ICカードをかざすだけ。手書きの貸出簿を全廃し、誰が・いつ・どの鍵を持ち出したかを1秒でデジタル記録する次世代のセキュリティ運用を解説します。
鍵管理の比較:手書き台帳 vs ICカード連携
| 従来の手書き・ダイヤル式キーボックス | ICカード連携 スマートキーボックス(Traka) |
|---|---|
| 認証方法:全員が同じダイヤル番号や物理キーを共有。暗証番号の漏洩リスクが高い。 | 認証方法:手持ちの社員証ICカードをかざすだけ。パスワードの暗記や共有の手間が一切不要。 |
| 履歴記録:ノート(貸出簿)への手書き。記入漏れ、誤字、未返却時の犯人探しが多発。 | 履歴記録:「誰が・いつ・何の鍵を抜いた(戻した)か」を1秒で自動デジタル記録。改ざん不可能なログとして保存。 |
| 権限管理:キーボックスを開ければ、中にある全ての鍵に誰でも触れてしまう。 | 権限管理:ICカードのIDごとに「抜ける鍵」を制限。キャビネットが開いても、権限のない鍵は物理ロックで抜けない。 |
| 紛失防止:持ち出しっぱなしに気づきにくく、紛失の発見が翌日以降に遅れる。 | 紛失防止:あらかじめ定めた返却時間を過ぎると、本人と管理者にアラートメールを自動送信。 |
ICカード×キーボックスが生み出す絶大な導入効果
手持ちの社員証(FeliCa / MIFARE)がそのまま使える
新しく鍵管理専用のカードを発行・配布する必要はありません。現在オフィスの入退室や複合機の認証、電子マネー等で使用している既存のICカードをそのままスマートキーボックスの「鍵」として登録できます。コストを抑えつつ、導入初日から全社員が迷わずスムーズに運用を開始できます。
「鍵の持ち出し権限」をICカードごとに細かく制御
スマートキーボックス「Traka」は、キャビネットの扉が開くだけの一般的なキーボックスとは異なります。ICカードをかざすと、その社員に許可された特定の鍵スロットだけがLEDで光り、ロックが解除されます。役員のみが抜けるマスターキー、特定の部署のみが使える社用車の鍵など、カード1枚ごとに強固なアクセス権を設定可能です。
労務管理やセキュリティ監査への即時対応
誰が何時に鍵を持ち出し、何時に返却したかがサーバーに自動保存されるため、Pマーク(プライバシーマーク)やISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の監査時に提出する「鍵管理ログ」の作成工数がゼロになります。また、「休日や深夜に重要室の鍵が持ち出された」といったイレギュラーな操作も即座に検知・追跡できます。
💡 世界標準のインテリジェント鍵管理システム「Traka」
世界中の重要施設やオフィスで採用されている「Traka(トラカ)」は、お客様の規模や運用方法に合わせて選べる柔軟なラインナップをご用意しています。
- Traka21(スタンドアロンモデル):ネットワーク構築不要、キャビネット単体で21本までの鍵をICカードや暗証番号で厳格に管理。小規模オフィスや店舗に最適。
- Traka Touch(ネットワークモデル):数百〜数千本の大規模な鍵管理に対応。本社の管理PCやクラウドから、複数拠点にあるキーボックスの貸出権限やログを一括集中コントロール。
- 他システム連携:既存の入退室管理システムや人事データベース、資産管理ソフトとAPI連携し、鍵管理の統合運用を実現。
「現在使っている社員証の規格(FeliCa等)が対応しているか確認したい」「実機のサイズ感や、アクセス権の設定手順について詳しく知りたい」など、貴社のセキュリティ要件に応じた最適な鍵管理システムをご提案します。





