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Trakaのアイテム予約機能についてQ&A

Trakaのアイテム予約機能についてQ&A

Trakaのアイテム予約機能とは

Traka Touch Proの管理システムにはWEBベースの予約機能があります。ユーザーや予約管理者はWEB上で自席のパソコンやタブレットから簡単に鍵の予約をする事ができ、予約した内容は簡単に予約したユーザーに確認メールが自動的に届きます。
もし、他のユーザーが既に予約された居た場合には、鍵を選択できなくなっていて重複予約の心配はなく、予約管理する事ができます。

≪操作手順≫
1.WEBでアイテム(鍵)を予約
2.Trakaにユーザーログイン
3.予約したアイテム(鍵)を取得
4.アイテム(鍵)を返却

予約機能はすべてのユーザーが利用できますか?

Traka Touch Proの鍵を予約する権限はすべてのユーザーに存在するわけではありません。組織のポリシーに合わせて適切に権限を付与する事ができます。
ユーザーが個々で予約するセルフ予約式で運用する場合には、予約権限が必要なすべてのユーザーに権限を付与する必要があります。
権限の付与は個別のユーザー毎でするのではなく、ソフトウェア権限グループを使ってまとめて設定できます。

セルフアイテム予約イメージ

予約状況などの確認はできますか?

アイテムの予約状況の確認は、ガンチャートでの確認と一覧での確認ができます。

アイテム予約ガンチャート

アイテム予約一覧

ここで表示される一覧はユーザーのソフトウェア権限の種類によって自分の予約のみに限定される権限と、他のユーザーの予約状況も閲覧できる権限がありますが、組織のポリシーに合わせて権限を設定できます。

予約権限

アンロッキングレセプターでもアイテム予約機能は使えますか?

Trakaの鍵管理装置には機能的に2つの種類のレセプターがあり、鍵を権限がないと取得できないようにロックする機構が備わったロッキングレセプターと、権限がなくても取得できる(権限がない場合エラー履歴や通知される)ロックする機構が備わっていないアンロッキングレセプターがあります。
どちらのレセプターでもアイテム予約機能は使えます。

事前の使用届に基づいてアクセス権を付与できますか?

事前の使用届に基づいたアクセス権限の付与はアイテム予約機能を使うと効率的な管理ができます。
ユーザーにはすべてのアイテムへのアクセス権限を設定せずにまず管理者へ使用届を提出します。
管理者は使用届に基づいてアイテム予約機能でユーザーと使用日時を設定する事で、予約された時間の範囲内のみアイテムをユーザーが使用できます。
この時、使用届に複数のユーザーや複数のアイテムが存在する場合最大5ユーザーと5つのアイテムを同時に予約できます。

アイテム予約全体図

予約した時間が過ぎると自動的にキャンセルする機能はありますか?

予約開始時間からあらかじめ設定された時間以内に使用されないiFob/アイテムは自動的に予約をキャンセルする機能を構成できます。
例えば、キャンセルの時間を30分に設定した場合、9:00から予約を取得していて、9:30になってもiFob/アイテムが使用されなかった場合には自動的にキャンセルとし、別のユーザーが使用できるようになります。
キャンセルの時間設定は次のようになります。
・5~60分
・1~24時間
・1~365日

予約した時間より早くした場合に予約を自動的に終了する機能はありますか?

アイテム(鍵)が予約した時間より早く返却された場合予約を終了する機能があります。
予約を自動的に終了する事で次のユーザーが使用できるようになり、資産を有効活用できます。

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