USBメモリ紛失による情報漏洩リスクをゼロに
〜台帳記録の限界を打破する、Trakaによる物理的ガバナンス〜
重要データ、機密情報、制御システムのプログラム。ネットワークから切り離されたアセットだからこそ、物理的な管理がセキュリティの要になります。「誰が・いつ持ち出したか」を自動で完全にコントロールする世界基準の運用をご提案します。
USBメモリ管理に潜む死角
どれだけPC側のエンドポイントセキュリティを強化しても、制御システムへのデータ移行やネットワーク分離環境(隔離ネットワーク)での作業など、実務において「USBメモリを使用せざるを得ない場面」は無くなりません。
しかし、多くの現場ではUSBメモリ自体の保管を「手書き台帳」や「簡易的な鍵付き引き出し」に頼っています。この運用では、「申請せずに無断で持ち出す」「返却を忘れて自宅に持ち帰る」「紛失した事実そのものに気づくのが遅れる」といった重大なセキュリティリスクを排除できません。

TrakaがUSBメモリ管理にもたらす3つの革新的メリット
「iFob」を用いた、物理的な個体識別とロック
Traka独自の「iFob(アイフォブ)」をUSBメモリのストラップホールなどへ強固に(破壊せずには外せない封印具等で)結合。これにより、キャビネット(キーボックス型)内で各USBメモリが物理的にロックされ、認証が通ったユーザーのみが目的のUSBメモリをリリースできるようになります。
利用目的の入力(理由コード機能)注意喚起が可能
USBメモリを取り出す際、液晶画面上で「持ち出し理由(保守作業、データバックアップ等)」の入力を必須にする運用や注意喚起のメッセージを通知が可能です。「ただなんとなく持ち出す」といった不用意な利用を抑止し、内部監査時にも整合性の取れた完璧な証跡を提示できます。
コンプライアンス要件に適合する「2名認証」対応
特に高いセキュリティが必要なUSBメモリに対しては、単独での持ち出しを制限し、「本人+承認者」の2人が連続してカードをタッチしなければキャビネットからリリースされない設定(2名認証機能)を構築できます。悪意ある内部不正や持ち出しプロセスの完全なガバナンスを確立します。※最大3名かつ別部門設定も可能
⚠️ 物理管理とデジタル(データ管理)のシナジー
セキュリティ機能(暗号化、パスワード保護、ログ記録機能)が付帯した「セキュリティUSBメモリ」を利用していても、「物理的に今どこにあるか」が分からなくなってしまえば、捜索に多くの時間とコストがかかり、最悪の場合は情報漏洩報告の手続きに追われることになります。
セキュリティUSBメモリ側のシステム的な制限に加え、物理的な「持出権限コントロール」「即時ログ生成」「超過アラート」をTrakaで掛け合わせることこそが、監査対応(ISO27001、ISMS、各種ガイドライン)に100%応える強固な情報セキュリティの正解です。
USBメモリの紛失を「仕組み」で防ぐ
USBメモリをはじめとする小型アセット(外付けHDD、テスト端末、ドングル等)は、簡単にポケットやカバンに入ってしまうため、管理意識が薄れがちです。だからこそ、運用の徹底を「人の注意力」に依存してはなりません。
「認証しなければ物理的に取り出せない」「時間が過ぎたらアラートが通知される」「全稼働ログが電子データで保管される」という、人の手による不正や油断が入り込まない「物理的な仕組み化」を実現することが、情報資産を守る最も確実な防壁となります。
USBメモリ・資産管理の強化をご検討ですか?
「手元のセキュリティUSBでもTrakaに取り付けられるか」「2名認証を実装するにはどうすればいいか」など、気になる疑問をTraka認定エンジニアが直接お答えします。貴社のセキュリティ要件に合わせた物理アセット管理ソリューションをご提案します。
ABOUT THE AUTHOR
岡井 淳
Atsushi Okai
世界最高峰の鍵管理システム「Traka(ASSA ABLOY)」の認定エンジニア。日本国内の高度なセキュリティが要求される重要施設に向けて、設計・構築から運用設計、トラブルシューティングにいたるすべてのプロセスをリードする。
官公庁、国立研究機関、データセンター、精密化学工場、大手製薬ベンチャー、医療・廃棄物処理施設など、厳格なガバナンスと内部統制(コンプライアンス)が求められる現場において、属人化を排除した「仕組みとしての鍵管理DX」の導入実績を多数有する。
TrakaWEB Foundation
Traka Touch Pro Foundation











コメント