1995年に設立された世界初の電子鍵管理システムのメーカーASSA ABLOY Traka正規リセラーの株式会社トータルリンク(本社:兵庫県神戸市須磨区)は、高度な管理システムを搭載したTrakaスマートキャビネットとWindows Serverが提供するActive Directory(以下 AD)を連携して、ユーザー管理の簡略化と鍵の管理の簡略化を実現する国内初(※当社調べ)のAD連携鍵管理ソリューションの受付を2022年5月15日(予定)に開始します。
AD連携鍵管理ソリューションの特長
高度な鍵管理システムであるTrakaスマートキャビネットは鍵の使用ログを残すだけでなく、Windows Serverが提供するADと連携できます。
Trakaの管理システム「TrakaWEB」は組織で管理するすべての鍵管理装置とデータがつながっており、鍵管理装置のユーザー管理はもちろんあらゆるログデータの取得をして管理します。
このTrakaWEBとADを連携させる事で、管理者はユーザーの作成、変更、削除、無効化などユーザー管理にかかわる作業の大幅な工数短縮に役立ちます。
Trakaスマートキャビネットの特長
(1)ユーザーフレンドリータッチパネルによる簡単操作と選べる認証方式
TrakaTOUCHインターフェイスを使用する事で、ユーザーは必要な鍵を選択し、メッセージを表示、追加情報をすばやく簡単に入力できます。鍵を返さないといけない門限時間を確認したり、取得理由を入力したり、返却時に問題がある場合には、問題の内容を記録したりする事ができます。
ユーザー認証はPINコード、カードリーダー、指紋リーダーに対応、組織のセキュリティポリシーに合わせて選択できます。
(2)高度な管理システムと多彩な機能
Trakaスマートキャビネットは、常時すべての鍵に対して使用を保護、管理、監査します。システムには、使用開始する前にあらかじめユーザー登録や使用する鍵についての条件を設定することで、スマートキャビネットへアクセスすることが可能となり、指定された鍵のみ取り出すことができるようになります。システムは、誰が、いつ鍵を取り出したのか、いつ鍵が返却されたか等について、追跡できる機能をもつ鍵管理装置です。
また、管理する資産に合わせて、多彩なカスタムオプションを用意しており、組織のポリシーや資産の特長に合わせて効率的な管理ができます。