データセンター・サーバーラック専用
物理セキュリティ・鍵管理ソリューション
マルチテナントや社内サーバー室のセキュリティを極限まで強化。外部ベンダーや作業員に対し、許可されたラックの鍵「だけ」を「指定時間内」に貸し出す厳格なガバナンスを自動化します。
ラック物理鍵の運用に潜む「3つのセキュリティリスク」
入退室ゲートを通過した後の「サーバーラック自体」の防犯対策は万全ですか?
受付で鍵のセットを一括手渡ししているため、作業員が意図せず、または故意に「契約外の別企業のサーバーラック」を開けてしまう内部不正・ヒューマンエラーのリスクがある。
外部の保守ベンダーが来館するたび、データセンターの常駐スタッフが物理鍵の引き渡しや手書き台帳の確認、現場への立ち会い作業に追われ、コア業務が圧迫されている。
ルームへの入退室ログはシステムで残っていても、「どのサーバーラックの鍵を、誰が何分間保持していたか」の物理キーログが台帳ベースであるため、厳格なセキュリティ監査の証跡として弱い。
サーバーラックの物理アクセスを「ゼロトラスト」に
申請された「特定のラック鍵」だけを物理的に解放
事前に承認された作業指示(ワークオーダー)や権限情報に基づき、ログインした作業員がアクセスできるスロットだけがピンポイントで解錠(LEDが点灯)します。その他の関係のないラックの鍵は強固にロックされ、引き抜くことは絶対にできません。
外部保守ベンダー用の「期限付きワンタイム暗証番号」を発行
常時カードを持たない外部のメンテナンス業者に対して、Webブラウザ(TrakaWEB)から「本日 13:00〜15:00 のみ有効」といった期間限定の暗証番号やQRコードを発行可能。スタッフによる手渡し手続きを完全に無人化できます。
国際基準(SOC2・ISMS・FISC)に準拠する確実なデータ証跡
誰がどのラックの鍵を持ち出し、何分後に返却したかがサーバーへ秒単位で自動記録。万が一、返却予定時間を超過した場合は、本人および管理者に即座にアラートメールを送信します。人の手を介さないログデータは、各種セキュリティ監査の提出資料として100%の信頼性を担保します。
物理キーのデジタル化が生む圧倒的な信頼性
強固なハードウェア構造と、柔軟なソフトウェア制御の融合

1つのルーム内に複数企業のサーバーラックが混在するエリアにおいて威力を発揮。入館手続き時に付与された権限によって、自社または委託されたラックの物理キーだけしか持ち出せない仕組みを構築し、他社アセットへの干渉を物理的にゼロにします。
ラックのシリンダーキーだけでなく、データセンター全体のマスターキーや、コンフィグ設定用の重要USB、コンソール接続用の機密端末なども同じキャビネット(またはスマートロッカー)内で統合管理。物理資産すべての持ち出しガバナンスを一元化できます。
すべてのサーバーラックの扉をネットワーク型の電子ハンドル(電子錠)に交換するには、天文学的な費用と配線工事が必要になります。Trakaであれば、既存の物理鍵をそのまま活用して「同等以上のゼロトラスト統制」を最小限の投資で実現可能です。







