導入にあたって(はじめに)
管理機能付鍵管理ボックス「Traka21(トラカ21)」の革新的なプラグアンドプレイシステムは、大がかりな配線工事やサーバー構築を必要とせず、最新の鍵管理を中小企業の皆様にも手軽に導入していただける設計となっています。
システムを安全かつ正しく稼働させるために、以下の5つのステップに沿って、本体の設置・初期設定およびデータの運用準備を行ってください。
STEP 1:バッテリー接続
オプションのバックアップバッテリーをお買い上げのお客様は、はじめにTraka21本体にバッテリーを接続してください。
※重要:こちらの接続作業は壁面設置後でも可能ですが、配線の取り回しや基盤へのアクセス上、壁に固定する前の段階で行っていただくほうが圧倒的にスムーズで作業しやすいため推奨しています。
STEP 2:壁面設置(ビス固定)
Traka21本体は、付属のビス4本を使用してしっかりと壁面へ固定して設置します。
※注意:扉の開閉や鍵の抜き差しによる負荷がかかるため、卓上や棚の上などの「据置(置き型)」での利用はできません。機器の落下や破損を防ぐためにも、必ず強度の確認できる壁面、または十分な厚みのある木下地へ設置してご利用ください。
STEP 3:本体の初期設定
壁面設置が完了し、電源を投入したら最初に初期セットアップを行います。
液晶のタッチパネルの案内に従い、「使用する言語の選択」「現在の日時の正確な入力(ログ記録に必須)」「最初の管理者(マスターユーザー)情報およびPINコード」の登録を完了させてください。これらが完了すると、ユーザー登録や鍵の割り当て機能が使用可能になります。
STEP 4:セキュリティシールの取り付け
管理したい物理的な鍵を「iFob」へと固定します。付属のセキュリティーシール(特殊ワイヤー)を通し、カチッとロックすることで、iFobと鍵が一体化します。
市販のキーリング等で代用することも物理的には可能ですが、付属のセキュリティシールは「一度取り付けると、ニッパー等で切断する以外に外す方法がない」という強固な特徴を持っています。そのため、「管理者への無断で、ワイヤーから鍵だけが抜き取られる」といった不正を完全にシャットアウトできます。
※鍵の増減や入れ替えに伴う「セキュリティシール」の追加注文につきましては、弊社お問い合わせ窓口よりいつでもお気軽にお申し付けください。
STEP 5:エクセルによるユーザーリスト作成
Traka21は本体のタッチパネルから直接ユーザー登録を行うことも可能ですが、登録人数が多い場合や定期的なメンテナンス(異動に伴う権限変更など)を行う場合は、エクセル(Excel)を活用したデータの一括管理・USBインポートが非常に便利です。
専用の雛形テンプレートに入力する際の固有ルール(暗証番号の桁数や、鍵のアクセス権限の割り当て方法など)を守ることで、最大1,000名までの大規模なユーザー管理をパソコン上でスムーズに一元管理できます。
