Traka Touch Proの鍵管理装置は適切な権限を持つユーザーのみが鍵の取得をする事ができます。
アクセス制限をする事で、不要な鍵を使ったり資格を必要とする鍵を無資格の人が取得したりするトラブルを防止し、鍵の正当な権限者だけが利用できるようにします。
鍵管理装置アクセス制限
ユーザー毎に細かく設定可能
Traka Touch Proでは、鍵管理装置の扉を開ける前にユーザー認証を必ず行う必要があります。
ユーザー認証後に扉が開きユーザーにあらかじめ与えられた権限の鍵だけが選択して鍵を取得できるようにアクセスを制限しています。
タッチパネルでアクセス権限を分かりやすいアイコンで表示します。
アイテムアクセスグループで管理
鍵を部署毎に管理する場合には、アイテムアクセスグループを使う事で簡単に管理する事ができます。
アイテムアクセスグループは複数の鍵を一つのグループとしてまとめて管理、ユーザーにはアクセスグループの権限を与える事で複数の鍵に一度にアクセス権限を付与する事ができます。
複数の部署で共有資産として管理する
部署単位で管理する場合、複数の部署で共有して使用する事があります。
アイテムアクセスグループは一つのアイテムに対して複数のグループに設定する事で共有資産として管理する事ができます。
同時に複数の鍵を持出し禁止する機能
鍵管理装置から一度に複数の鍵を持出ししないように制限する機能として割当機能があります。
割当機能はユーザー毎に細かく自由に設定できます。