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【導入事例】京都の国立機関データセンターが選んだ「TrakaWEB」による鍵・デバイス(L/S)の遠隔一元管理

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【京都・国立機関データセンター】
TrakaWEBで実現する「入館カード(S)」と「管制室の鍵(L)」の24時間遠隔一元管理体制

公的な重要データを預かる京都の国立機関・最先端データセンターでは、ISMS(ISO27001)に基づく最高水準の物理セキュリティ統制が求められていました。同センターが、来客への入館カード引渡を無人化するスマートロッカー「TrakaTouchProS」と、中央管制室での重要鍵を厳格に管理するスマートキーキャビネット「TrakaTouchProL」を同時導入。これらをネットワーク管理ソフト「TrakaWEB」で遠隔一元管理に踏み切った背景と、その劇的な導入成果に迫ります。

導入概要(ユーザープロフィール)

導入団体名京都府内 国立研究・行政機関データセンター
受付(来客用)TrakaTouchProS(来客への入館ICカード一時引渡・回収用)
中央管制室(内部用)TrakaTouchProL(サーバーラック鍵、重要エリアマスターキーの厳格管理用)
中核システムTrakaWEB(Webブラウザ型・ネットワーク遠隔一元管理ソフトウェア)

導入前に直面していた、物理セキュリティと運用コストの「3つの課題」

① 24時間365日発生する「来客(外部ベンダー)への入館カード手渡し工数」

外部の保守エンジニアが夜間や休日にサーバーメンテナンスで来場する際、その都度セキュリティ担当者や受付スタッフが立ち会い、手書き台帳で入館ICカードの引渡・回収を行っていました。24時間体制の有人受付コストが大きな経営負担となっていました。

② 中央管制室での物理鍵管理における「属人化と監査リスク」

データセンターの中枢である「中央管制室」では、数多くのサーバーラック鍵や重要アセットキーを保管していました。しかし、誰がどの鍵を持ち出しているかのチェックは人の目視やExcel台帳に頼っており、「鍵の所在不明」や「監査時のログ不一致」を予防しきれないリスクを抱えていました。

③ フロント(受付)とバックエンド(管制室)のバラバラな管理

「誰に入館カードを渡したか」という受付データと、「どのサーバーラックの鍵が動いたか」という管制室データが完全に分断。万が一のインシデント発生時に、全体のタイムラインを突き合わせる(突合監査)ために膨大な時間を要していました。

なぜTrakaが選ばれたのか?「SとL」を繋ぐTrakaWEBの圧倒的優位性

複数のセキュリティシステムを比較検討する中で、同データセンターが下した結論は、受付ロッカーと管制室キャビネットの「両方を同一プラットフォームで遠隔制御できる」Trakaのシステムでした。

【受付の変革】TrakaTouchProSによる「入館カード無人引渡システム」

エントランス(受付)に配置されたTrakaTouchProSは、事前申請されたピンコードを利用し、来客自身が入館カードを安全に受け取れる仕組みを提供。スタッフが対面で対応する必要を無くし、24時間いつでもスムーズでミスのない「無人チェックイン・アウト」を実現しました。

【管制室の強硬化】TrakaTouchProLによる「100%自動ログの鍵管理」

データセンターの中央管制室には、大容量の鍵をスマートに一元管理できるスマートキーキャビネットTrakaTouchProLを設置。職員ICカードを持つ権限者だけが必要なサーバーラック鍵を取り出せる構造とし、人の手を介さない改ざん不可能な貸出ログの完全自動生成をスタートさせました。

【TrakaWEB】ブラウザ一つで、別棟の本部から一元監視・権限更新

これら受付の「TrakaTouchProS」と管制室の「TrakaTouchProL」は、統合管理ソフト「TrakaWEB」によってネットワーク経由でシームレスに同期されています。管理者は自席のPCブラウザから、「誰が入館カード(S)を受け取り、その後、管制室でどの鍵(L)を持ち出したか」を一気通貫でリアルタイムに追跡・把握可能となりました。

導入後の劇的な成果:フロント・バックエンドの同時無人化とセキュリティ向上

導入後、京都の同データセンターでは、徹底された自動化と厳格なガバナンス統制が両立されています。

📈 受付窓口の夜間・休日立ち会い工数を「完全ゼロ化」

TrakaTouchProSの無人カード引渡運用により、年間数百時間に及んでいた受付での鍵・カード受渡業務が消滅。人的コストを劇的に削減しました。

📈 内部監査・ISMS更新時の突合監査レポートが数分で完了

「来客カードの利用履歴」と「管制室でのサーバー鍵利用履歴」をTrakaWEBから同一画面上でCSV/PDF抽出可能に。監査対応にかかる職員の手間がほぼゼロになりました。

📈 アラート自動検知による「入館カード・重要鍵の放置」の根絶

あらかじめ設定した退館予定時間・作業時間を超過すると、TrakaWEBから自動でアラートメールが発報。返却遅延や不適切な鍵の保持を未然に防ぐ仕組みが定着しました。

データセンター・重要施設向け「物理セキュリティ強化」の決定版資料

本事例で導入されたスマートロッカー(TrakaTouchProS)、スマートキーキャビネット(TrakaTouchProL)、およびネットワーク遠隔管理ソフト「TrakaWEB」の詳しい製品仕様や、構成シミュレーションをまとめた専用カタログを無料でお届けします。

    ABOUT THE AUTHOR

    Atsushi Okai(岡井 淳)
    Key Management Solution Specialist 岡井 淳 Atsushi Okai
    株式会社トータルリンク | Key Management Solution Division General Manager

    世界最高峰の鍵管理システム「Traka(ASSA ABLOY)」の認定エンジニア。日本国内の高度なセキュリティが要求される重要施設に向けて、設計・構築から運用設計、トラブルシューティングにいたるすべてのプロセスをリードする。

    官公庁、国立研究機関、データセンター、精密化学工場、大手製薬ベンチャー、医療・廃棄物処理施設など、厳格なガバナンスと内部統制(コンプライアンス)が求められる現場において、属人化を排除した「仕組みとしての鍵管理DX」の導入実績を多数有する。

    Credentials & Training
    Traka Certified Technician TrakaWEB Foundation Traka Touch Pro Foundation

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