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故障の隠蔽や二重被害を防ぐ!

タッチパネルで不具合を報告

「壊れた機材の放置」をシステムが拒絶。現場の二次災害とタイムロスをゼロに

複数人でノートPCや精密機器、特殊ツールを共有している現場で最も避けたいトラブル。それは、「前の人が壊した機材が、何食わぬ顔でロッカーに戻されていること」です。
外観に損傷がない場合、次のユーザーは気づかずに現場へ機材を持ち出してしまい、いざ作業を始めようとした瞬間に「電源が入らない」「エラーが出る」といった事態に直面します。これにより、業務の遅延だけでなく、原因究明や責任のなすりつけ合いといった不毛なコストが発生してしまいます。

Trakaスマートロッカーの管理システム「TrakaWEB」に搭載されている「不具合ログ機能」は、返却時のタッチパネル操作で故障や異常をその場でデジタル報告できる仕組みです。

報告と同時に管理者へアラートが飛ぶだけでなく、致命的な故障時にはシステムが該当の格納庫(ボックス)を自動でロック。壊れた機材が他人の手に渡るのを物理的に防止し、アセット管理の健全化と修理対応の迅速化を同時に実現します。

返却時の簡単タップ報告。不具合を隠せない環境が「丁寧な扱い」を育む

不具合の報告は、ロッカーのタッチパネル上に表示される項目から適した内容を選ぶだけのシンプルな設計です。あらかじめ管理者側で選択肢を登録しておくことで、現場のスタッフは文字入力をすることなく迷わずに異常を報告できます。

タッチパネルで不具合ログが生成されると、システムが自動的にアイテムの管理者や修理担当者へ詳細なメールをリアルタイム送信。管理者はすぐに不具合内容を把握して迅速に修理手配に移れるため、機材が使えない「ダウンタイム」を最小限に抑え、結果的に管理コストの大幅な削減につながります。

💡 不具合報告の義務をシステムで明確にすることで、ユーザー自身に「機材を大切に扱う責務」が定着し、雑な取り扱いによる故障そのものを減らす心理的効果も期待できます。

Trakaスマートロッカー タッチパネルでの不具合報告操作画面

異なるアセットの混在に対応。「アイテムの種類ごと」に選択肢を最適化

同じ1台のTrakaスマートロッカーの中に、性質の異なる複数のアイテムを保管している場合でも安心です。保管する機材のカテゴリ(種類)に合わせて、不具合の選択項目を個別に設定・定義することができます。

🏢 アイテムの特性に応じた不具合項目のカスタマイズ例

  • 「拳銃」を格納するボックスの場合:
    安全装置(セーフティ)の不具合、撃針の磨耗、マガジンの変形、清掃不良 など、武器特有のチェック項目を網羅。
  • 「ポータブルカメラ」を格納するボックスの場合:
    レンズのキズ・曇り、液晶パネルの破損、バッテリーの異常消耗、録画ボタンの反応不良 など、電子機器に特化したチェック項目を網羅。

※それぞれの機材に応じた的確な選択肢を表示させることで、現場スタッフの誤報告を防ぎ、より解像度の高い不具合ログを収集できます。

ロッカーに格納されたアイテム毎のアイコン・カテゴリ設定画面

次のユーザーを誤解錠から守る「自動強制ロック機構」

不具合報告の選択肢には、「軽微な異常」と「致命的な異常(使用不可・危険な状態)」を区別して定義できます。

ユーザーから「致命的な不具合」が報告された瞬間、システムは該当する格納庫を自動的に「ロック(利用停止状態)」にします。これにより、次のユーザーが間違えて壊れた機材を持ち出してしまうリスクを物理的にゼロにします。

ロックがかかった格納庫は、修理担当者や管理者など、特別な権限を与えられたスタッフしか解錠して中身を取り出すことができません。修理が完了し、管理者側で「不具合解消(復旧)」のステータス更新を行うまでは、一般ユーザーへの貸出は完全に遮断されます。

「ノートPCの外観は綺麗なのに、電源が一切入らない」「無線機の通話が途切れる」といった、見た目では判断できない内部故障の際にも、この自動ロック機能が真価を発揮します。取り出す際、ユーザーがその場でいちいち正常稼働するか確認する手間がなくなり、現場での無駄な時間的損失を完璧に排除します。

致命的な不具合が発生した精密機材のイメージ

不具合ログに関するよくあるご質問

Q

不具合ログによって故障状態を簡単に報告・蓄積できるのは便利ですが、その後「どのように修理したか」「いつ直したか」といった、修理完了後のメンテナンス履歴(修繕履歴)をシステム内に残しておくことはできますか?

A

はい、可能です。TrakaWEBのブラウザ管理画面から、該当機材の不具合ログに対して、修理完了日や修理内容(例:「〇番パーツ交換完了」「メーカーへ送り基盤修理」など)を任意の自由記述テキスト(メモ)として登録し、履歴(ログ)として保存しておくことができます。

「どのような故障が起き、いつ誰の手でどう直されたか」という一連のライフサイクルがすべてタイムスタンプ付きで1つのシステムに集約されるため、将来的な資産の買い替え計画や、特定の機材における故障傾向の分析にも非常に役立ちます。

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