警察装備品ロッカーソリューション
Trakaスマートロッカーの特徴
大規模な組織にも対応
1つのシステムで最大100庫まで管理したい装備品の台数に合わせてロッカーデザインします。
4万名のユーザーがロッカーシステムに登録が可能です。
また、管理システムTrakaWEBは同時に複数のシステムを管理、ユーザー数は無制限で登録が可能でその規模は無限大です。
選べるユーザー認証方式
キーパッドID、カード認証、指紋認証、PINコードの組み合わせで全部で6パターンの中から企業のセキュリティポリシーに合わせてユーザー認証方式を選択できます。
管理したいアイテムに合わせてデザイン
拳銃、銃火器、無線機、身体装着カメラ、証拠保全カメラ、テザーガン、スマートフォン、ラップトップ、タブレットなど様々な警察装備品に対応可能。
あらゆる重要資産を「いつ」「誰が」「何を」「取得(返却)」したのかをシステムは常時記録し、適切なユーザーにのみアクセスを許可、不正なアイテムの取扱いを防止します。
Trakaスマートロッカーの機能
RFIDで装備品の入退を管理
格納庫内に保管された装備品は1つに対して1つのIDを付与して、庫内を電波で監視します。装備品が適切な場所に保管されているかを監視し取得(返却)した日時を自動的に記録します。
管理システム(TrakaWEB)の特徴
ブラウザーベースの管理
ブラウザーベースの管理システムは組織のネットワーク内であればどこからでも閲覧可能、管理者は自席で組織内の警察装備品が適切に扱われているかを管理する事ができます。
複数台のロッカーを同時に管理
管理システムは組織内のすべてのロッカーを一元管理できます。
全ての警察装備品を一括で管理したり、領域分けをして地域毎で管理する事も可能です。
管理システム(TrakaWEB)の機能
貸出する装備品に応じて、ユーザーに必要な確認メッセージを通知したり、使用後に行う作業を通知する事ができます。メッセージの内容は管理者が任意で設定でき、格納庫毎に変更できます。
ユーザーが使用する機器に不具合が発生した場合、ロッカーへ返却時にタッチパネルで不具合の報告を記録、管理者へ自動的にメールが送られます。
事前予約で装備品を使用する時間をあらかじめ予約して、使用時間には他のユーザーが利用できないように格納庫内に確保、予約されたアイテムは他のユーザーが取れないようにします。
ロッカーに格納された装備品のアイテムを取得時や返却時にタッチパネルで理由を記録、報告された記録を統計値として表示可能です。
その他の機能と特徴
Q&A
複数の拠点で利用する場合にすべてのロッカーを一元管理できますか?
管理システムTrakaWEBを使えば、ネットワーク内に設置されたすべてのロッカーと一元管理する事ができます。
停電時に装備品を取り出す事はできますか?
内蔵バッテリーが搭載されているので停電時でも使う事ができます。
長時間の停電の場合には物理カギでロッカーの扉を開ける事もできます。
RFIDはどうやって装備品に取り付けますか?
RFIDはステッカーで機器に張り付ける方法と、ガラス封印チップのRFIDを機器の内部に埋込する方法があり、セキュリティポリシーに合わせて選べます。